【ミャウリンガル】猫語翻訳機でネコとおしゃべりできるのか?!

コミック「ミャウリンガルさろん」表紙 野中のばらの猫漫画

猫語翻訳機【ミャウリンガル】は、2003年に株式会社タカラ(現:タカラトミー)より発売されました。

2002年に発売された犬語翻訳機【バウリンガル】の人気に後押しされ「の翻訳機が欲しい」という要望に応えたもの。

猫語翻訳機【ミャウリンガル】で、解析できる感情は…満足、恐怖・ピンチ・威嚇、要求、自己表現、求愛…の6種類。

猫語翻訳ワードは約200種。…どんな猫語訳が用意されているのかな…?全部知りたくなりますね!

コミック「ミャウリンガルさろん」は、2003年当時話題のアイテムだった猫語翻訳機【ミャウリンガル】を猫コミックの漫画家が実際に使ってみた様子を漫画に!

【ミャウリンガル】を使ってみたくなる楽しいお話が描かれています。

コミック「ミャウリンガルさろん」

ジャイブ株式会社  編集:秋水社  2003年12月25日発行  全1巻

野中のばら、めで鯛、TONO、すがわらめぐみ、まつうらゆうこ、いわみちさくら、九条友淀、曽根麻矢、へうがけん、熊沢楓、佐々木史、櫻井しゅしゅ、にぼし 以上13人の漫画家さんによる猫語翻訳機【ミャウリンガル】レポート猫漫画の単行本です。

表紙カバーイラストを野中のばら先生が描いています。

漫画本「ミャウリンガルさろん」を開いたところ

コミック「ミャウリンガルさろん」より

上の写真のように、扉のイラストも野中先生の手によるもので、いつもの漫画ではお目にかかれない、いろいろな猫種の猫たちが描かれています。ソマリやヒマラヤン、スコティッシュフォールド、バーマンなど、どれもとっても可愛いです。

本文には「ちーことりゅーのおしゃべり日記」というタイトルで、野中のばら先生が飼い猫たちと猫語翻訳機【ミャウリンガル】を使ってコミュニケーションした様子が四コマ漫画で描かれています。

りゅーにゴハンの味はどう?と尋ねたら猫語翻訳機【ミャウリンガル】によると「ニャンダフル」「にゃんきゅーべりにゃっち」…。ダジャレすご過ぎエピソード!

ミャウリンガル】による猫語翻訳ワードは200種ほどあるそうですが「わたしもあそびにいきたーい」「ヤッヤバイかも…」「にくきゅうさわって」「わたしのこともっとかまってほしいにゃ~」などもあるようですよ!

ゴロゴロ音を訳してみたら「スキスキスキスキー」ですって!

猫語翻訳機【ミャウリンガル】のミスマッチ感も含めて笑わせてもらいました。【ミャウリンガル】を使ってみたくなります!

全11エピソードですが…野中のばら先生の漫画に思いがけないところで出会えて嬉しく思いました。

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