「じゃすみん」は、野中のばら先生の飼い猫“じゃすみん”との出会いに始まり、先住猫たちとのコミュニケーション、愛猫たちに振り回される野中先生を描く猫漫画。
「じゃすみん」は、講談社の猫漫画雑誌「ねこだま」に2007年2月号から2010年6月号まで掲載されました。
1話6ページで描かれるショート猫エッセイ漫画です。
“りゅー”や“ゆめ”に対する“じゃすみん”の自由奔放ともとれる行動を野中先生が温かい目で観察。“じゃすみん”の成長記録を楽しむような作品です。
なにより“じゃすみん”のキラキラした瞳と可愛さが光ります!
「じゃすみん」
講談社ワイドKC 全1巻
講談社 猫漫画雑誌「ねこだま」2007年2月号から2010年6月号に掲載されたPart.1~Part.20のエピソードをまとめて、2012年11月13日に発行されました。
【最も小さな猫】シンガプーラの“じゃすみん”と、先住猫の“りゅー”と“ゆめ”がなかなか打ち解けない様子や、それを心配してあわててる野中先生自身の姿を描いた猫エッセイ漫画!
シンガプーラとの出会い
子猫の“じゃすみん”と、どんなふうに出会ったのかというエピソードから描かれています。
野中先生は、病気で療養中のお父様のため、新たに迎える子猫を探していましたが、里親になろうとするも空振りばかり…。
縁が無いのかと意気消沈するなか、ふと立ち寄ったペットショップでシンガプーラの子猫と出会います!
しかし、お父様が動物の売買を好ましく思わないことを知っていた野中先生は、買うか買うまいかさんざん迷ったあと「人生で一番高い買い物!」としてシンガプーラの子猫を購入しました。
この子猫が“じゃすみん”なんですね!
「縁があった」と、野中先生もあとがきで書いています。
子猫“じゃすみん”の育児日記
シンガプーラの子猫“じゃすみん”が野中家にやってきました!
先住猫“りゅー”と“ゆめ”の新参子猫への対応や、“じゃすみん”の子猫ならではの好奇心まる出しの態度が面白おかしく描かれます。
“りゅー”も“ゆめ”も、自分が子猫で野中家へ来た頃のことは忘れているんでしょうね(笑)。
“じゃすみん”が“りゅー”と“ゆめ”に対する挑発的な態度は“りゅー”も“ゆめ”も同じようにやってましたから!(笑)
“りゅー”も“ゆめ”も“じゃすみん”も人間から見たら、いつまでも子どもみたいなんですが、猫の成長はホントに早い!
まるで自分がいっしょに暮らして、猫たちの成長を見守ってるみたいな気分にさせてくれる幸せな漫画です。
コメント
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